
お知らせ
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2025.5.16
会場風景ページを公開しました。
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2025.5.14
特別動画を公開しました。
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2025.5.14
名古屋会場のチケットページ、ENGLISHページを公開しました。
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2025.4.28
スペシャルページの番組情報を更新しました。
5月1日(木)午前9時30分~【NHK BSP4K】
5月15日(木)午前1時51分~※14日深夜【NHK総合】 放送予定!
「謎解き!ヒミツの至宝さん 国立科学博物館 標本(再)」 -
2025.4.23
スペシャルページの関連イベントを更新しました。
5月11日(日)午後1時~3時30分 開催予定
監修者による記念講演/トークセッション
「DNA分析で変わる!最新の考古学研究」 -
2025.4.23
『手塚治虫 「火の鳥」展』(東京シティビュー・六本木)との相互割引を実施します。 詳細はこちらから
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2025.4.23
名古屋会場の開催概要を公開しました。
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2025.4.18
スペシャルページの番組情報を更新しました。
4月27日(日)午前1時1分~(26日深夜)放送予定!
NHK総合「シリーズ人体Ⅱ 遺伝子 特別版 第1集「あなたの中の宝物“トレジャーDNA”」」 -
2025.4.14
スペシャルページの番組情報を更新しました。
4月14日(月)午前0時45分~ ※13日(日)深夜 再放送!
Eテレ「木村多江の、いまさらですが…」 -
2025.4.8
スペシャルページの番組情報を更新しました。
4月10日(木)午後5時~【NHKBS】
4月20日(日)午前1時22分~【NHK総合】放送予定!
「フロンティア」(再放送)
4月12日(土)午後4時40分~【NHK総合】放送予定!
「ダーウィンが来た!」(再放送) -
2025.4.2
スペシャルページの関連イベントを公開しました。
4月6日(日)午後1時~2時30分 記念講演会 開催予定
研究最前線 日本人の起源
~総合監修 篠田館長×NHKサイエンスZEROディレクター~ -
2025.3.31
スペシャルページの番組情報を更新しました。
4月6日(日)午後11時30分~放送予定!
Eテレ「サイエンスZERO」 -
2025.3.27
スペシャルページのジュニアガイドとコラボメニューを公開しました。
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2025.3.15
スペシャルページの描き下ろし漫画「ぼーんずあんどがーるず」を公開しました。
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2025.3.13
図録ページ、スペシャルページの関連イベントを公開しました。
3月25日(火)午後1時~2時30分 開催予定
スバンテ・ペーボ博士による記念講演会 -
2025.3.11
展示構成ページを公開しました。
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2025.3.1
グッズページを更新しました。
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2025.2.21
スペシャルページの番組情報を公開しました。
2月24日(月)午後7時30分~放送予定!
Eテレ「木村多江の、いまさらですが…」 -
2025.1.28
グッズページを公開しました。
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2025.1.28
本展は名古屋市科学館へ巡回予定です。詳細は決まり次第お知らせします。
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2025.1.9
公式サイトをリニューアルしました。
前売券、お得な企画券は1月20日(月)10:00から発売します。詳細はこちら
古代DNA研究とは?
1980年代に古人骨にもごく僅かですがDNAが残っていることが明らかになり、その分析が始まりました。
その後の約20年間は技術的な制約で、母親から受け継がれるミトコンドリアのDNA分析を対象としていましたが、2006年に「次世代シークエンサ」と呼ばれる画期的なDNAシークエンサが実用化され、古人骨の核DNAの分析も可能になりました。
核DNAは人体の設計図とも言われ、両親から受け継ぎます。
そのため母系に遺伝するミトコンドリアDNAと比べてはるかに多くの情報を得ることが可能です。
古代人の髪や目、肌の色のほか、どんな病気にかかりやすかったかまでも明らかにすることができるようになったのです。
また、詳細な遺伝情報を得ることができるようになったことで、これまでの化石の形態研究では分からなかった、我々ホモ・サピエンスの起源や世界への広がりの道筋、人類集団の形成過程の研究なども進んでいます。
その後の約20年間は技術的な制約で、母親から受け継がれるミトコンドリアのDNA分析を対象としていましたが、2006年に「次世代シークエンサ」と呼ばれる画期的なDNAシークエンサが実用化され、古人骨の核DNAの分析も可能になりました。
核DNAは人体の設計図とも言われ、両親から受け継ぎます。
そのため母系に遺伝するミトコンドリアDNAと比べてはるかに多くの情報を得ることが可能です。
古代人の髪や目、肌の色のほか、どんな病気にかかりやすかったかまでも明らかにすることができるようになったのです。
また、詳細な遺伝情報を得ることができるようになったことで、これまでの化石の形態研究では分からなかった、我々ホモ・サピエンスの起源や世界への広がりの道筋、人類集団の形成過程の研究なども進んでいます。
みどころ紹介
01
今もなお現代に残る縄文人のDNA

旧石器時代から古墳時代まで、ゲノム解析の最新研究成果で古代人の謎に迫ります。
DNA情報に基づいて作成された船泊23号(北海道の縄文人)復顔
国立科学博物館蔵
02

考古学×自然科学
祈り、なりわい、交流。
最新の考古学とDNA研究で、2万7000年の時を超えて古代人の姿が見えてきます。
相谷熊原遺跡出土土偶
縄文時代草創期 滋賀・相谷熊原遺跡 滋賀県蔵
03
国立科学博物館×NHKの8K技術
国立科学博物館とNHKの8K技術を利用した共同研究の成果を活かし、超高精細CG映像を駆使して、日本人のきた道をたどります。
発掘した古代人の頭骨から制作した超高精細CG
04

ヒト×イヌ・イエネコ
古くから人類とかかわりが深いイヌやイエネコの渡来の歴史や暮らしぶりにも迫ります。
動物足跡付須恵器
古墳時代終末期 兵庫・見野6号墳 姫路市教育委員会蔵
特別動画
本展総合監修・篠田館長(国立科学博物館)による展覧会解説
本展公式サポーター・井上咲楽さんによるおすすめの展示品紹介