番組の舞台は架空の「大人のための学び直しプロジェクト」。
俳優・木村多江さんが編集長をつとめ、メンバーたちが学び直しのためのアプリを作るという設定で、そこにどんなコンテンツを入れたらよいか話し合います。現在の教科書は、オトナたちが学んだものと内容が違う??知識をアップデートしていきます。
今回のテーマは“縄文時代”。6万年ほど前にアフリカを出た我々ホモ・サピエンスは、およそ4万年前に日本列島に到達し、その後、1万6000年ほど前に縄文時代が始まりました。
アップデートの著しいこの時代の歴史を、考古学研究と古代DNA研究の視点双方から見ていきます。
<放送予定>
【Eテレ】
・2月24日(月)午後7時30分~8時
・2月27日(木)午後3時5分~3時35分(再放送)
番組公式サイトはこちら
スペシャル
- 番組情報
描き下ろし漫画
「ぼーんずあんどがーるず」
- 関連イベント
- ジュニアガイド
番組情報
Eテレ「木村多江の、いまさらですが… 縄文時代~DNA研究と考古学から見た最前線~」
本展を監修した篠田謙一館長・山田康弘教授(東京都立大学大学院・人文科学研究科)も出演予定!お見逃しなく!


描き下ろし漫画「ぼーんずあんどがーるず」
漫画家・凸ノ高秀さんによる特別描き下ろし漫画「ぼーんずあんどがーるず」が、本展とのタイアップ企画として実現しました!
特別展「古代DNA―日本人のきた道―」のために東京の上野に集った古代人骨たち。そこで現代の女子高生(マコとリリ)に出会います。彼らが巻き起こす日常系ハートフルコメディ漫画をどうぞお楽しみに!
凸ノ高秀さん メッセージ
マコとリリと一緒に古代の面白さに触れて頂ければ嬉しいです。

プロフィール
とつの たかひで
1984年8月9日生まれ、大阪府出身の漫画家。大阪芸術大学卒業後、デザイナーから転身し、28歳でデビュー。Webメディア「オモコロ」で人気を博し、代表作に『アリスと太陽』(2018年、『週刊少年ジャンプ』)や『she is beautiful』(2022年、『となりのヤングジャンプ』)がある。最新作は2025年2月7日発売のエッセイ漫画『おもしろがり屋でいきましょう』(宝島社)。将来の夢は吉高由里子さんと王将に行くこと。
第一話
第二話
第三話
第四話
第五話
第六話
第七話
第八話
第九話
第十話
第十一話
第十二話
第十三話
第十四話
第十五話
第十六話
第十七話
関連イベント
スバンテ・ペーボ博士による記念講演会
“Ancient DNA and the Origins of Modern Humans”「古代DNAと現生人類の起源」
“Ancient DNA and the Origins of Modern Humans”「古代DNAと現生人類の起源」
※日本語通訳あり
日時:2025年3月25日(火)13時~14時30分(12時30分開場)
会場:国立科学博物館 日本館2階 講堂
定員:100名
参加費:無料
講演者:スバンテ・ペーボ
(ドイツ・マックス・プランク進化人類学研究所所長/沖縄科学技術大学院大学(OIST)教授(アジャンクト)/2022年ノーベル生理学・医学賞受賞)
会場:国立科学博物館 日本館2階 講堂
定員:100名
参加費:無料
講演者:スバンテ・ペーボ
(ドイツ・マックス・プランク進化人類学研究所所長/沖縄科学技術大学院大学(OIST)教授(アジャンクト)/2022年ノーベル生理学・医学賞受賞)
スバンテ・ペーボ
1955年、ストックホルム生まれ。
86年にスウェーデン・ウプサラ大で博士号取得。90年独ミュンヘン大教授。97年、独マックスプランク進化人類学研究所を設立し所長に就任。現在は沖縄科学技術大学院大学(OIST)の教授(アジャンクト)も務める。
2022年にノーベル生理学・医学賞を受賞。受賞理由は「絶滅した人類のゲノム(全遺伝情報)と進化に関する発見」。極めて長い時間が経過した骨などの解析に、DNAを抽出する手法を用いて「古代ゲノム学」という新しい学問分野を生み出した。

写真提供=OIST
- ただし、本展の入場券(半券可)をお持ちの方に限ります。
- 複数名で参加する場合は、参加者全員の入場券の提示が必要です。
- 前日までにすでに本展を観覧している場合は、当日、常設展入館券を購入の上、本展の半券の持参が必要です。
【参加方法】
当日9時より特別展入口(SL横)で
入場整理券を先着順で配布します。
当日9時より特別展入口(SL横)で
入場整理券を先着順で配布します。
- 入場整理券1枚につき、お一人様ご入場いただけます。
- 入場整理券はお一人様1枚のみ受け取れます。
- 入場整理券は予定枚数に達し次第、配布を終了いたします。
【注意事項】
- 写真撮影、録音、録画不可。
- 講演中の食事は不可。飲み物は可(蓋が閉まる容器のみ)。

【注意事項】
- 写真撮影、録音、録画不可。
- 講演中の食事は不可。飲み物は可(蓋が閉まる容器のみ)。